開山380年。
歴史を誇る寺院です。
歓名寺は、正保元年(1645年)本郷菊坂に開創されました。
第一世覚祐上人は、文禄3年(1593年)勢州白子(現在の三重県北中部)で生まれました。
幕末ペリー来航時、浦賀奉行の戸田出雲守の末孫で維新後出家し第十三世光教上人となりました。
江戸明暦の大火、関東大震災、第2次大戦と3度の災禍を受け、昭和54年3月に再建し現在に至ります。
寺院は、全天候型の新しい作りです。お参りの際、暑さ寒さを気にせず、雨風の心配もありません。
また、納骨壇や機械的な自動搬送システムによる室内墓ではありませんので、墓前に供物や線香を手向け、 心穏やかにゆっくりとお参りすることができます。
境内には、「向島百華園墓碑」や江戸末期に”江都金工名譜(早稲田大学図書館)”や”金工鑑定秘訣”を編輯した野田敬明(1759~1825)の墓所があります。
正式名称 | 讃圓山 歓名寺(さん・えん・ざん かん・みょう・じ) |
宗派 | 浄土真宗 本願寺派 |
住所 | 東京都台東区元浅草3-17-15 詳細地図(google MAP)はこちら |
施設 | 本堂、法事・会食室、室内墓所、永代供養墓、駐車場 |
アクセス | 都営地下鉄大江戸線「新御徒町駅」より徒歩5分 東京メトロ銀座線「稲荷町駅」より徒歩6分 つくばエクスプレス「新御徒町駅」より徒歩5分 |