東京スカイツリーが垣間見える
元浅草の寺院です。
覚音寺は、勢州白子(現在の三重県北中部)で生まれた玄證法師が、万治3年(1660年)江戸の矢倉(現中央区東日本橋)に開創しました。
江戸時代、明暦の大火で消失し、現在地にあたる浅草新寺町へ移転されました。
元浅草の中心部に位置しており、上野周辺の各駅からアクセスが良い寺院です。
ご本尊の阿弥陀如来は、鎌倉時代初期の制作と伝えられており、平安後期の彫刻から鎌倉彫刻への移行を
示す仏像として貴重であり、台東区の登載文化財として登載されております。
気軽にお参り出来るお寺であるよう心掛けておりますので、春秋のお彼岸、お盆の合同法要には
いつも満堂のお参りをいただいております。
正式名称 | 喚聲山 覺音寺(覚音寺)(かん・しょう・ざん がく・おん・じ) |
宗派 | 浄土真宗高田派 |
住所 | 東京都台東区元浅草3-17-14 詳細地図(google MAP)はこちら |
施設 | 本堂、客殿、墓所、駐車場 |
開山 | 1600年 |
アクセス |
都営地下鉄大江戸線 「新御徒町駅」より徒歩5分 東京メトロ銀座線「稲荷町駅」より徒歩8分 |